【不動産情報サイトを意識した中古建て・中古マンションの売り買い】

マイホーム売買 マイホーム購入

マイホームを買いたいと思ったとき、不動産情報サイトで物件をいろいろ検索する人は多いです。マイホームを売りたいと思ったときも不動産情報サイトをみていくらくらいで売れそうか見当をつける人は多いようです。そこで、どのようにして不動産情報サイトを活用したら良いか、賢いマイホームの売り買いについて考えてみました。

 

●不動産情報は共通のルールが出来上がっている
ネット上には不動産情報が溢れていますが、マイホームを買うときや売るときは、売買物件情報を検索できるサイトを利用することが多いです。物件情報は不動産仲介業者等のホームページにあり、検索しやすいように物件価格や専有面積等の希望を選択して、徐々に物件数を絞れるようになっています。具体的には下記のような選択項目があります。

 

 場所の選択
地域から……都道府県・市区町村・町名を選択
路線から……路線・駅を選択
地図から……地図上から選択

 

 価格の選択
下限……下限なし・500万円以上・1000万円以上・1500万円以上 ~ (500万円毎) から選択
上限……500万円以下・1000万円以下・1500万円以下 ~ (500万円毎)・上限なし から選択

 

 間取りの選択
ワンルーム・1K・1DK・1LDK・2K・2DK・2LDK・3K・3DK・3LDK・4K・4DK・4LDK・5K以上 から選択

 

 最寄り駅からの徒歩時間の選択
3分以内・5分以内・10分以内・15分以内・20分以内・指定なしから選択
80mを徒歩1分として計算、端数は切り上げ

 

 築年数
3年以内・5年以内・10年以内・15年以内・20年以内・25年以内・30年以内・指定なし から選択

 

 専有面積
下限……下限無し・40㎡以上・45㎡以上・50㎡以上・55㎡以上 ~ (5㎡毎) から選択
上限……40㎡以下・45㎡以下・50㎡以下・55㎡以下 ~ (5㎡毎)・上限なしから選択

 

 こだわり条件
2階以上・最上階・オートロック・管理人常駐・駐車場あり・宅配ボックス・オール電化・所有権・床暖房 等から、希望するこだわり条件を選択(複数選択可)

 

 キーワード検索

希望するワードを入力

そして、検索結果を希望の順番で選んで表示します。
表示順……おすすめ順・新着順・価格が安い順・価格が高い順・専有面積が広い順・築年数が新しい順 等

 

これらの条件を全て一つまたは複数選択していくと、物件数はかなり絞られます。こだわり条件を入れすぎると、検索結果が0件の場合もあります。また都心で中古戸建を検索したり、地方で中古マンションを検索したりすると、そもそもの物件数が少なく、条件をほとんど選択しなくても数件程度しか探せない場合もあります。言葉で説明するより実際に検索した方がわかりやすいので、情報サイトでまずは自由に検索してみると良いです。

 

●買うときも売るときも情報サイトを意識した対応が必要
中古(戸建て・マンション)を売る場合、売主が個人なら仲介業者に査定してもらって適正額を知ったうえで、売主が希望する価格で売りに出します。わかりやすく言えばいくらでも良いのです。しかし、買いたい人からみて高すぎれば誰からも購入希望はありません。売りたくて売りに出しているのに売れる気配が全くなければ、価格を下げるか売るのを止めるだけです。逆に買いたい人からみてお得と思えるような価格だと、購入希望者が殺到する場合もあります。

 

売る側にとって大事なのは、希望通りに売れることです。高く売りたいなら少しでも高く売れるのが良く、早く売りたいなら早く売れるのが良いです。以前なら仲介業者の腕によるところが大きかったですが、最近は買いたい人がネットで検索していることが多いので、検索されやすい状況にしておくことも重要です。例えば築年数で言うと、築11年で売るよりも築10年で売る方が「10年以内」に含まれて検索されやすいです。価格も3000万円くらいで売りたいなら、3001万で売りに出すよりは3000万円の方が「3000万円以下」に含まれて検索されやすいです。ただ3000万円ピッタリだと物件数が多くて目立たない可能性もあるので、目立ちやすく安い印象を与える2999万円の方が尚良いです。スーパーマーケットの特価品のようですが、考え方は基本的に同じです。

 

買う側にとっては少し範囲を広げて探すと、見逃していた物件が見つかるかもしれません。例えば予算が3000万円の場合、「3000万円以下」を選択すると3001万円以上の物件は表示されません。もしかしたら3030万円くらいで理想に近い物件があり、値引き交渉をしたら3000万円になる可能性もあります。そのため、余裕をみて「3500万円以下」で検索する方が探しやすいです。

 

仲介業者はプロなので検索対策のアドバイスもしてくれますが、中にはネットに弱い業者や相場に疎い業者もあります。価格交渉も含めて作戦は大事です。買いたい人にとっては希望通りの物件が買えるよう、売りたい人にとっては希望通りの価格や時期に売れるよう、慎重に仲介業者を選ぶようにして下さい。選ぶのが難しい時や他の専門家のサポートが必要な場合は、不動産に詳しいファイナンシャルプランナー等を頼りにしてみると良いです。

 

 

 

松浦建二(CFP ®認定者・1級FP技能士)

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