【住まいのエリアはどう決めていくの?】
物件を探すと一言に言っても…「何から考えたら良いか分からない」という方が沢山いらっしゃいます。
前回は予算をどのように解決していったら良いのかをお伝えいたしました。
次のステップは、「どこ(エリア)に住むか?」を考えていきましょう。
皆さんは、どんな街に住みたいですか?
何を基準に住むエリアをお考えですか?
インターネットを検索すると次のようなことが書いてありました。
「交通利便性」「生活利便性」「教育施設」
「医療機関」「自然環境」「街並み」
「防犯・防災性」
当社に家をお探しにいらっしゃる
お客様もよく口にされている条件ですね。
しかし、漠然としていて自分に当てはめるのは難しいですよね。
ご自身の家族、仕事、お子様、実家、、、
色々なご事情が交差する中、エリアを探すのは本当に大変な事なのです。
当社では、全スタッフ合わせると年間で6000組以上のお客様をご対応しております。
その経験を活かし、より短期間でお客様の理想のお住まいを探すお手伝いをしています。
過去には、ご自身のご家族のことをよく理解しないまま、なし崩し的にお住まいを
探し始め…直感を信じよく検討もしないままご購入されてしまう方もいらっしゃいました。
なぜなら、不動産は恋愛とよく似ていて「出会い」がものすごく重要なのです。
ご自身の人生で家を買うタイミング・
経済から読む不動産購入のタイミング・
欲しいエリアに物件が建つタイミング・
それらに供給された物件がご自身の家族構成に合う間取りや広さである確率、
ご自身の予算内で手が届く物件の確立。
様々な状況が見事にマッチングすることは残念ですが…ありません。
当社の顧客様は私たちのコンサルティングを元にお住まい探しをなさっており、
ご自身にとって最良の物件に巡り合っていただいております。
まずは、ご自身に当てはめて考えるところから始めていきましょう。
色々なやり方がありますが、一番簡単でスタンダードなやり方からお伝えします。
まずは、紙に下記のことを箇条書きにしていきます。
・今住んでいるエリア
・ご夫婦の実家(帰省する際のアクセス方法まで)
・ご通勤のアクセス方法
・お子様の通学の方法
(大通りを渡る、踏切を渡る、薄暗い公園を通るなど不安なことがあれば書き出す)
・その他、気になることがあれば記入する。
上記が書き出すことが出来たら、優先順位をつけていきます。
ここは、それぞれの価値観が大きな影響を与えますので、正解はありません。
何を重要視しても良いのです。
ここで一番大切なのは
「誰のために家を買うのか?」です。
一緒にお住まいになる方がいらっしゃる方は、その方とは別々に行い、
優先順位をつけてからお互いの結果を照らし合わせてみてください。
きっと、お互いの立場や条件などから結果が異なるはずです。
ここまで来たら、不動産コンサルティングの第3者を交えて条件面の精査しましょう。
世の中の方々の大半が「良い物件に住みたい」という方が殆どです。
では、「良い物件とは何か?」と漠然とした不安を抱えている方が多いのです。
物件の営業マンに惑わされることなく、自身の軸を見つけ出していくと、自然に出会うことが出来ます。
当社では、その軸を見つけるお手伝いをコンサルティングと呼んでいます。
セミナーや個別相談では、メルマガの数十回分の情報量を1度に取得できます。
それも一般論ではなく、貴方のオーダーメイドプランをご提供しています。
当社の不動産コンサルティング業務は、
不動産の枠を超え「お客様の人生設計」をお手伝いしております。
不動産のプロが「失敗しないお家探し」をお手伝いいたします。
まずはお気軽にご相談ください。