【新築VS中古】
さて、「マイホームを持とう!」
と思い立った時に、皆さんはまずどんな事を考えますか?
どこに住むの?
いくらの物を買うの?
いくらなら買えるの?
戸建て?マンション?
新築?中古?・・・
今回はこの中から新築と中古について、お話したいと思います。
突然ですが、新築の良さって、なんでしょう?
言わずもがなですが、新しい。綺麗である。
もちろん設備や仕様も最新のものがほとんど
アフターサービス等の充実特に、建物の構造部は10年保証される
オプションや間取り等が好きに選べる場合がある
一方で、こんなデメリットも。
値段が高い。同じ予算でも中古と比較したら駅から離れてしまう
希望するエリアには新築がなかったり、選択肢が少ない・・・
新築当事にピカピカなのは当たり前だが、時間の経過・管理のクオリティは未知数。
華やかに見える共用施設も、実際には誰も使わず管理費だけが高騰する事も。。。
どんな人が住むのかは、入居するまでわからない。
反対に、中古はどうでしょう?
自分の住みたい町から選べるから子供の転校や、生活環境を変えずにすむ。
同じエリア・広さで比べると、新築より価格が安い。
ある程度、管理状態や住人の様子がわかる。
実物の眺望、室内、騒音など、確認して購入できる。
仲介会社に依頼し、売主さんと価格交渉ができる場合がある。
以上が、一般的に言われるメリットです。
デメリットとしては
仲介手数料がかかる
例:4,000万円の物件を購入した場合。
4,000万×3%+6万円×8%=1,360,800円
の手数料がかかります。
リフォームが必要な場合がある
アフターサービス等の期限がきれている場合がある
売主が個人の場合、一般的に保証は3ヶ月程度。
住宅設備については7日程度です。
築年数により、耐震性、災害対策が不安
などなど、一般的に言われているのはこのあたりです。
但し、中古といっても、築年数やエリア、広さなどの条件によっては新築より
高くなる場合もあるし、新築であっても、設備や性能が中古に劣るものも。
ここで大事になってくるのは、あなたの住まい選びに対する優先順位です。
子供の学区なのか、広さなのか、
新しさなのか。
将来の売却を見込んでいるのか、
それとも永住するつもりなのか。
等々、購入に踏み切るステップの前に、自分たちが住まいに求める条件は何か、
優先順位を整理して、新築・中古のどちらもあわせて検討してみましょう。
不動産のプロが「失敗しないお家探し」をお手伝いいたします。
まずはお気軽にご相談ください。