マイホーム購入にはライフプランの相談が重要!押さえておきたいポイント

マイホーム購入にはライフプランの相談が重要!押さえておきたいポイント

 

マイホームの購入を検討したときに、住宅ローン選びや資金計画など解決すべきお金の問題がたくさんあることに気づき、大きな不安を感じる人も多いでしょう。住宅購入は人生全体の資金計画にも大きく関わるため、お金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談する方も少なくありません。今回はマイホームの購入を考えている方に向けて、ファイナンシャルプランナーに相談するメリットについて解説していきますので、お悩みの方はぜひ参考にしてください。

 
 

マイホーム購入にあたってはライフプランの相談が重要

最近では、住宅展示場や不動産会社などにファイナンシャルプランナーを呼んで相談会が開催されるほか、もともと常駐しているケースも増えてきています。マイホームの購入は、人生の中でも特に大きな買い物といわれています。そのためマイホームの購入計画では、教育資金や老後資金なども含めた資金計画を立てる必要があるのです。

 
 

ライフプランを相談するメリット

マイホームの購入で、ファイナンシャルプランナーへライフプランを相談した場合、以下の3つのメリットを得ることができます。

 

現在から老後にかけて、どれだけの資金が必要になるかが明確になる

就職・結婚・出産・マイホーム購入など、人生には大事な節目というものがあり、それらに備えて事前に準備しておく必要があります。ライフプランは「生涯生活設計」とも呼ばれていますが、具体的な内容がわからず、作成に悩んでしまう方も少なくありません。

 

ライフプランをファイナンシャルプランナーに相談することで、今後の人生設計が立てやすくなります。これからの人生でどんな資金が必要になっていくのかをシミュレーションし、必要な金額を明確にしてくれるのです。

 

安心感を持てる

ライフプランを相談することで、住宅ローンの借入金の上限や、現在の収支から返済可能なローン月額などがわかるようになります。そのため、安心してマイホームの購入計画を立てていくことができます。

 

人生の新しい選択肢にめぐり会える

ライフプランは、あくまでも「現時点で考える未来の計画」です。そのため、転勤や転職、住宅の買替えや子どもの進学先(公立 or 私立)など、希望や選択が変わる可能性もあります。ライフプランの相談は、このような可能性について考える良い機会でもあり、今までは考えなかった人生の新しい選択肢に出会うこともできるでしょう。

 
 

ライフプランの相談役「ファイナンシャルプランナー」について

ファイナンシャルプランナーは、相談者の収支・負債・資産について、家族構成も踏まえてライフプランを作成・提案します。その範囲は個人のみならず、法人を対象とすることもあり、経営者がいざというときの法人存続を目的とする生命保険を扱うなど、お金に関して頼れる存在でもあります。

 

ライフプランやお金に関する相談は、プライベートかつデリケートな内容でもあり、気軽に相談しにくいことが多いです。夫婦での話し合いでも意見が合わず、口論に発展する場合も少なくありません。ファイナンシャルプランナーは根拠を持って具体的なアドバイスをしてくれるため、ライフプランを作成する際の心強い味方となるでしょう。

 

マイホーム購入におけるファイナンシャルプランナーの役割

住宅購入において、まずは住宅ローンでどのくらい借り入れることができるのかわからないと、どのような家を建てられるのかどうか決めることができません。また、毎月の収入から住宅ローン返済へどのくらいの額を充てることができるのか知るためには、今後必要となると予想されるもの(子どもの教育資金、老後の生活費など)についても把握しておく必要があります。

 

ファイナンシャルプランナーは、現在の年齢・定年までの年齢・家族構成などを含め、現在の家計の収入と支出をもとに将来必要となる資金額を算出します。さらに住宅ローンが加わった場合のシミュレーションを行い、無理のない返済計画なども作成してくれるため、ファイナンシャルプランナーは人生の資金計画をトータルでサポートし、最適な提案をしてくれるアドバイザーともいえるでしょう。

 

ファイナンシャルプランナーの種類

ファイナンシャルプランナーは、「独立系」と「所属系」の2つの種類に分けられます。ここからは、それぞれの特徴や依頼した場合の費用について解説していきます。

 

独立系

保険会社や銀行など会社に所属せず、独立した形でライフプランニングや資産運用といった相談を請け負っているファイナンシャルプランナーです。個人で事務所を開設している場合もあれば、乗合の保険代理店で業務を行っているケースもあります。独立系のファイナンシャルプランナーにライフプランの相談をする場合は、相談料として料金が発生します。

 

所属系

所属系のファイナンシャルプランナーは保険会社や銀行、不動産会社といった組織に所属しています。所属系のファイナンシャルプランナーにライフプランの相談をする場合、無料で相談が可能なケースが多いです。

 

それぞれ長所と短所があるため、どちらに相談すべきか迷う人も多いでしょう。漠然とした状況であれば、まずは相談料が発生しない所属系のファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。

 
 

ファイナンシャルプランナーにはどんな相談ができる?

ここからは、ファイナンシャルプランナーに相談できる主な内容について解説していきます。

 

■マイホームの購入
現在の年収をもとに金融機関の住宅ローン審査、住宅ローンの月額返済額・返済期間、住宅ローン控除などに関するアドバイスをしてくれます。また、住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険と、現在加入中の生命保険について、保障内容がかぶらないように見直しもしてくれます。

 

■教育資金の準備
子どもの大学進学を想定し、必要となる資金の額に合わせて、学資保険を利用するなどの教育資金づくりに関する相談にも応じています。現在の収支が赤字続きの場合、家計費を見直し、赤字を解消するところから相談に乗ってくれます。

 

■老後資金の準備
年金の種類や標準報酬により、将来もらえる年金受給予定額を計算してくれます。そして、平均生活費から公的年金ではまかなえない金額を割り出し、自己資金で準備すべき金額と、それを準備する方法などをアドバイスしてくれます。

 
 

まずは無料で相談をしてみよう

マイホームがほしいと思ったときは、まずはファイナンシャルプランナーへライフプランを相談することから始めましょう。無料の相談先を見つけ、ライフプランに合わせて大まかな資金計画を立てることで、マイホームの購入に近づくことができるようになります。

 

ピープルズコネクトは、ファイナンシャルプランナーに相談しながらマイホームの購入計画を立てることができる不動産会社です。提携先のFP事務所「アルファ・ファイナンシャルプランナーズ」には、海外に10年滞在し、外資系銀行にて専属ファイナンシャルプランナーの経験を持つ田中代表取締役をはじめ、精鋭のファイナンシャルプランナーが揃っています。マイホームの予算から老後資産まで、幅広い知識を持つファイナンシャルプランナーが親身になって対応しています。

 
 

まとめ

マイホームの購入では住宅ローン返済など、大きなお金が関係します。そのため、マイホームを手に入れるための資金計画だけではなく、教育資金や老後資金など、今後の人生で必要となる資金のことも考慮する必要があります。

 

トータルでライフプランの相談に乗ってくれるファイナンシャルプランナーは、家計管理のほか、ライフプランの作成にも長けているため、資金計画を立てる際の心強い味方となるでしょう。将来のことが不安な方は、ファイナンシャルプランナーのいる不動産会社などへ、ライフプランの相談をしてみてはいかがでしょうか。

 

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